先月4月25日に課外授業を行いました。
朝8:00 大型バス2台で出発。
この課外授業にはフィリピン人講師はもちろん、ネイティブ講師も参加しました。
みんないい顔してます。
行先はここ。
マニラにあるのイントラムロス。
イントラムロス(Intramuros)は16世紀にスペイン人たちによって建てられた、フィリピンの首都マニラの最古の地区であり、パシッグ川南岸に位置する。その名称は直訳するとスペイン語で「壁の内側で」となり、壁で囲まれた都市または要塞を意味するほか、その厚く高い壁と堀とで囲まれた構造を言い表している。
(Wikipedia引用)
まず最初に訪れたのは
「LIGHT AND SOUND MUSEUM」
・ラプラプ王とマゼランの戦い
史実によると16世紀からフィリピンの歴史が急展開。
有名なマゼランですね。バスコ・ダ・ガマもかな。
西洋の列国がちょうど、貿易ついでに領土拡大している時代ですね。
日本でいえば、戦国時代真っただ中
ザビエルが布教活動をしに来た時ではないでしょうか?
・宗教の広がり
・長期にわたる植民地支配、度重なる戦争等々
フィリピン独立までの歴史を事細かく学ぶことができました。
このように当時の模型があり、全て英語で説明されます。
1時間程で終えた生徒からは、英語が難しかったとの声が、、
リスニングのトレーニングにもなりましたね。
当日はフォトコンテストも実施していたので、みんな気前よくシャキーン!!
ランチタイムは「Barbaras」というフィリピン郷土料理屋で。
テーブルをみんなで囲んでみんなで楽しく、おいしくいただきました。
なんと食事中に演奏が♪
日本語、中国語、韓国語の歌を歌ってくれました!
ランチを終えた後は「CASA MANILA」というところに訪れました。
カサ・マニラは19世紀にコロニアル様式で建設され、現在はかつての上流階級の生活文化を紹介する博物館になっています。
当時の暮らしや歴史を感じられました。
21世紀になってもまだ豪邸と感じる作りに皆驚き。
最後に訪れたのは「サンチャゴ要塞」
サンチャゴ要塞 ( Fort Santiago )は、第二次世界大戦時に日本軍にとって重要な拠点であり、アメリカ軍との死闘が繰り広げられた場所でした。
日本人にとっては一度、訪れなくてはならない場所なのではないでしょうか。
天候にも恵まれ、普段の授業とは違う角度から英語を学ぶという新しい試みでしたが
生徒の顔からは満足された様子が伺えました。
個人的に日本から海外に来て、日本人は他国に比べ歴史に少し対する意識が疎いような気がします。
日本と韓国の関係や、日本とフィリピンの歴史など
フィリピン留学を来るにあたって、事前に知っておくべきものだと改めて感じさせられました。
フィリピン留学は英語を学ぶだけではありません。
果敢に色々な事に挑戦し、感受性豊かにたくさん感じてほしいと思います!
最後に、全員でパシャリ。